考えることは最も過酷な仕事だ。

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こんにちは、こだまです!
ここ最近、物件をコツコツ検索しているのですが、自分の目線の定まってなさに愕然としています。


利回りが高すぎるものは「絶対これなんか危ない条件が隠れている…」と見えてしまいますし、

まあまあの利回りのやつで、築年数が古いのにパリッとしている物件は「これ絶対誰かの出口やん…」って思って見てしまいます。笑

本来の目的や目線がバチっと定まっていれば、そんな背景は関係なく自分の求める条件に合致すれば、買い付けを入れるというだけなんですけどね。

まだまだ未熟だなと感じます。

そして1年前に探していた頃よりちょっと利回りが低いような気がしています。
やはり市場は今、売り時なのかしら…?と感じています。

となると、狙うは水面下案件。

やるべき行動は、ネットとかが苦手なおじいちゃん不動産と仲良くなる。

そして表に出る前の物件をパスしてもらえる人間になるのが必須かなと思います。
また、各金融機関にヒアリングをして、自分の与信を確かめに行く行動も必要です。

融資が出る物件の目線を事前にリサーチして表にまとめようと思っています。

ただ、私の今の一番の弱点は”不動産活動のために外回りできる時間の少なさ”。

週に一度外回りできるかどうか、という活動時間の少なさです。

以前は、ちょろっと本業の業務の途中で、まあその…、あれしてたんですが…。

ここ最近、社有車にかなーり高性能なGPSの監視システムが搭載されまして、監視の目が厳しくなってしまったのです。笑

そのため勤務中には不動産屋訪問や物件視察ができなくなりました。

休日や帰宅後は自宅にいると子供の面倒を見たり家事をしたりで、なかなか電話をする時間も取れません。

なので、いかに隙間時間を有効に活用するかが大事になってきます。

10分間あれば、問い合わせ一つぐらいはできます。

事前に聞きたいことをサクッと聞けるようにメモにまとめておきます。

もしくは、1時間ほしいのであればその時間を自ら工夫して捻出するようにしています。
妻に「〇〇時から〇〇時までは時間を使わせてもらうから、その前にやることは全部終わらせておくね」とか。

朝早く起きて調べものをするとか。

勉強は家事をしている時やミルクを上げている時、おむつを替えている時に耳学習するとか。

週休二日のところを週休三日とって、1日を不動産活動のための日に充てるとか。

考えられることは率先してやっていきます。

しかし”現状維持バイアス”とは、本当に恐ろしいもので、瞬間的にモチベーションが上がって頑張っていたとしても、徐々に徐々に楽な元の生活パターンに戻ろうとしてきやがります。

こいつは本当に強敵だ。

だから毎日こうして自分を鼓舞して、追い込む状況を作り出します。

時間が取れないということをできない理由や言い訳にはしたくありません。

むしろそういう難しい状況や困難があるからこそ、

”自分にしかできないやり方を編み出せる!”というプラス思考に変換していかなければなりません。

できない

難しい

と嘆くのではなく、自分が持っているカードをうまく組み合わせて、試していくのみです。

「手当たり次第行動してみる!考える前にとにかく行動!」という作戦も、時間がたくさん取れる人はありかもしれません。

しかし現状、限られた時間で結果を出さなければならないという状況の時は、頭を使って成功する確率をあげる必要があると思います。

アセット株式会社の善さんがおっしゃっていた

「確実な方法はない、確率を上げる方法があるだけ。
相手ありきのことなので、絶対はないんですよ。」

という言葉が好きです。

考えることは最も過酷な仕事だ。だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ

-ヘンリー・フォード-

私も自由に動けないときは脳みそを使って、作戦を練ります。
皆さんもそれぞれ自分の持っているストロングポイントを活かして自分に合った手法を研ぎ澄ましていきましょう。

やればできる!!

最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!

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