ニーノさん問題における自分なりの答え

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こんにちは、こだまです!
今回、無事入居が決まり、一連の流れを経験してきたことで大きな自信につながりました。

ただ、その一方で実感したこととして
「勉強したつもりだったけどあんまり理解できていない自分がいる」
という事実がありました。

色んな大家さんの発信を見て・聞いて、本を読み勉強したつもりだったけれど結局
「ここぞ!」
という時に必要な知識の引き出しを開けられていなかったのです。

後になって
「あれ、昔の俺ってこのことについてメモしてたじゃん。将来使いそうな知識だと思って忘れないようにしていたはずなのに、いざという時にそのメモしたことすら思い出せていないやんけ。。。」
と感じる場面が多かったような気がします。

「必要な時にパッと出ない知識は意味ない」
ガーン。。。今までの勉強は何だったのやら。。。
少し自分の呑み込みの悪さにショックを受けていました。


そういえばニーノさんがおススメしていた勉強法として
「アウトプット前提のインプットをする」
というのがあります。

いつか必要になりそうな知識を漠然と勉強するより、今の自分にとってピンポイントですぐに必要なやるべきこと、課題を解決するための必要な行動(アウトプット)を前提として勉強(インプット)をする。

これなら無駄なく、効率よく知識を自分のものにできますね。
今の自分にとって必要以上の勉強をし過ぎてしまうと、いわゆる頭でっかちになり行動できなくなってしまいます。
ニーノさんがよく「鬼と金棒」に例える、あれですね。
過去の日記にも書いていました)

しかし!!!!!!!!!!

私は少し腑に落ちない部分があったのです。
それは、ニーノさんが以前スタンドFMでこんなことを仰っていたのです。

「読書は食事と同じ。食事って過去に何を食べたか忘れるけれど、食べたもので必ず身体は作られる。

読書も読んだ本の内容は忘れてしまうけれど、読んだ本でその人の中身が形成される。

憶えていなくてもやがてそれは血肉となるから良い本をたくさん読めば良い人生になる。」

と。


え!!!!!!

どっち!?

インプットしすぎない方がいいの!
それともどんどん積極的にすべきなの?
どっち?????

ワタクシの中でぐるぐると迷っていた
「ニーノさん問題(勝手に命名)」
があったのです。

しかし最近、ひとつの答えのようなものが導き出されました。

それは何かというと

普遍的な考えや、軸となるもの、長期的なものはインプットたくさんすべき。

逆に、その時々で必要な知識テクニック、短期的な方法論についてはある程度までの勉強で、そこそこの準備ができたらあとは実践あるのみ!準備に時間かけすぎない。
というものです。

自己啓発やマインド・モチベーションについては常に勉強し、不動産関連やリフォーム・融資については今の自分のステージにおいてやるべき目の前のことから逆引きして学ぶ。
漠然とですが、なんかそんな感じです。

リフォームも融資も、実際に直面して初めてやる気になるし具体的に動くし、その方が知識の入り方が全然違う気がします。

今の自分が億超え融資のやり方を教わっても、イマイチまだ実感がないため入ってこないと思います。

一方で、ふとした時にピーン!と来るフレーズや名言とかって、本を読んだあとに忘れていても、その状況がきたら何故か頭の引き出しの中からふと浮き上がってきて思い出すことが多い気がします。

先輩大家さんの話だったり、スタエフ・ボイシーだったり、あとはTwitterで見かけた心に刺さる名言であったり。
これらは普遍的な内容で、時代やシチュエーションが違っても役に立つ、汎用性のある勉強だと思います。


ですから、積極的にどんどん頭にぶち込むなら長期的な人格形成的なものなら良いんでない?

という自分なりの仮説を立てました。

これにて、自分の中で迷いが生じていた「ニーノさん問題」が解決したような気がします。
違ったらすみません笑

とにかく、行動することが何より大事ですね!それが一番大事!!!!
だから今日も今日とて日記を更新しました。

最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!

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