行動力を上げる方法

こんにちは、こだまです!
最近、子供の教育のために調べ物をしていたら青砥 瑞人(あおと みずと)さんという方を知りました。
この方、”BRAIN DRIVEN”など、いくつかの著書を執筆してらっしゃる脳神経学の専門家で、教育に関する会社を経営されている方です。

その中で人間のやる気・モチベーションに関しては
神経伝達物質の「ドーパミン」がめっちゃ大切というお話をされていました。

以前、極東船長さんが仰っていた”不動産活動する中で最も大切な「行動力」”というもの。
言い換えれば、やる気・モチベーションとも変換できそうですよね。
行動力さえあれば、正直なんだってできてしまう!
もっと行動力を爆上げしたい!加速したい!

気が付くと私の中で「ドーパミンについて調べたい!」という欲のドーパミンが出てきましたのでいろいろと勉強、情報収集しました。

色々勉強して調べた中で共通していることは、やはり以下の3つ。

①運動

②食事

③睡眠

ここのポイントを押さえておけば、やる気ホルモン「ドーパミン」が出てガンガン行動し、ワクワクしながら突き進み、夢中になる状態を作り出すことが可能になります。

◆その1。ドーパミン出す最強の方法が「運動」!
運動することで脳が活性化してドーパミンが放出されるとのこと。
心拍数を上げることが大切だそうで、確かにこれは自分も実感しております。

「なんかやたら集中して動けるなー」と思った時は、朝に筋トレをして少し息が上がったくらいの時ですね。
運動は確かにドーパミン、出ます。
健康にもなるし、しかもやればやるほどドーパミンが出る脳になるみたいで、世の中の一流といわれる方々が運動で体を鍛えているのは、そういうことだったんですね。
単純に見た目がカッコよくなるから、だけでなく、脳のパフォーマンス(集中力、行動力、モチベーション、記憶力、思考力)がグンと向上するからなのでしょう。

10分くらい運動するだけでも90分くらいはモチベーション高い状態が維持できるとか。
運動しない手はないですね。

小松の子分さんは毎朝ランニングしていらっしゃるようなので、やはり行動力オバケになるにはそれだけの理由があったのですね。

(そういえばハリーさんが紹介されていた書籍で小西史彦さんの「マレーシア大富豪の教え」にも書いてありましたね。パワーウォーキングというやつ。)

その2。ドーパミンを出すために大切な食事!
特に大切なのが「タンパク質」を摂ることだそうです。
ドーパミンの原材料となるアミノ酸(チロシンとフェニルアラニン)が多く含まれるのは
・魚
・卵
・大豆
・肉
もちろんこれだけでなく、適度な炭水化物やビタミンB6も大切。

おススメの食品は
・鶏むね肉
・納豆
・バナナ
です。

あとは、プロバイオティクスも大切!
菌活とか腸活、と呼ばれるやつですね。
ヨーグルトやキムチなどの善玉菌が入っている食品。

なぜ腸かというと、腸は第二の脳と呼ばれるくらい神経伝達物質と密接な関係があるからだそうです。
後述する睡眠にも深く関係しています。

その3。なんといっても睡眠!
すべての人間のパフォーマンスの根源となるもの、それが睡眠。
しっかり眠るためには脳内ホルモンの「メラトニン」が生成される必要がありますが、そのためには
・日光をしっかり浴びること(10~30分くらい)
・セロトニンがきちんと分泌されること
が必要不可欠です。

そう、このセロトニン(幸せホルモンとも呼ばれる)を生成するのに、腸内環境が非常に重要になってくるのだそうです。

しっかり湯船につかり、体を温めてから体温が下がっていくタイミングで眠りにつくと、深くて質の良い眠りが得られます。
寝る前のスマホ(ブルーライト)や飲酒、夜更かし、寝不足は翌日のパフォーマンスを著しく下げるので、最近は特に気を使っています。

そして上記を意識しながら、
「ちょっと頑張れば達成できそうな目標」を紙に書きだすとばっちりだそうです。

なんか、偉そうにいろいろ書きましたが結局頭で理解しても実際にそのために動く人は100人に1人いるかいないか、という割合だそうです。
バイカー大家さんの健美家ラジオでも、そのようなこと仰っていましたね。

なので、ドーパミンを味方につけつつ、今日も自分にできることをコツコツやっていきます!

最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!

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