手取り17万円の勤め人が「僕ちゃん天才」と言い始めたら 年2400万円稼げた超成功法則 まとめ

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ポールさんの著書
手取り17万円の勤め人が「僕ちゃん天才」と言い始めたら 年2400万円稼げた超成功法則
を読んで

この本以前からタイトルは知っていてポールさんのことを知らないときは正直
「なんか胡散臭そうなタイトルだなぁ」
と思っていました。(笑)

ところがここ最近勉強して、健美家とかツイッターとかスタンドFMなんかでポールさんの存在を知るとがぜん興味がわいてきて購入。
一気に読みました。

その中で自分にとってもこれは参考になるなと感じた部分を書き記していきます。

本は読んで満足するのではなく、具体的な日常の具体的な行動に落とし込んでこそ意味があると思うのでアクションとして何をすべきか、に焦点を当てていきたいと思います。

一言で言ってしまうと
「自己肯定感、最強!」です。
自分で自分のことを褒めたり認めてあげたりすることで

心に余裕ができて愛をもって人に接することができる
ポジティブになる
ピンチがチャンスに変わる(出来事をネタとして捉えられる)
とにかく人生幸福に生きるためのありとあらゆる要素が手に入る、という感じです。

ではどうすれば自己肯定感を向上させられるのか?
一番シンプルで手っ取り早く強力なのが
「とにかく声に出して、自分にプラスの言葉を浴びせること」です。
言葉がすべての始まり。
よく目にする有名なフレーズで

言葉が変われば心が変わる
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

ですね。

そうして理想の自分に近づいていくと目の前の景色がどんどん変わっていくそうです。
具体的に理想の自分になるためのマインドセット(考え方)を身につける方法がいくつか紹介されていたのでその中で
気に入ったものを紹介します。

ポールさんが挙げる具体的なアクション
・自分の良いところを書き出す
小さなことでもいいので、ちょっとでもできることはすべて書き出すのがミソ。
そうすると自分に良いところが結構あるもんだなと気づくことができる。

・自分にとっての「成功とはどういう状態か」を定義する
ポールさんは自分の人生の選択権が自分にある状態、と言ってました。
すごく共感。選択の自由って憧れますよね。

・とりあえず、やる。
本当にこれ。
四の五の言ってないで、まずはやってみること。
私の中で最近決めたことが「70点でいいからやる」ですね。
100点とか目指すからいつもでたってもスタートを切れないんですよ。
変にプライドがあって、失敗したくない完璧主義者だから。。。
頭でっかちは負債ですよ。
ブログのサブタイトルの~走りながら考える漢~はまさにこれを意識したものです。

・マインドブロックが外れた集団に入る
ここに関してはちょうど最近個人的にそのような集団に関わることができたので良かったなとしみじみと感じています。
当たり前の会話の基準が違うので、めちゃくちゃ自分の脳内がアップデートされますし視座が上がります。
変わるための一番手っ取り早い方法は、人から刺激をもらうことだと思いますね。

・ちょっと無理かも、というレベルに突っ込んでみる。
できる範囲のことだけをやっていてもなかなか成長は見込めません。
最初は苦しいし大変かもしれないけど、ちょっとずつ限界を超えていくことで自分の限界の幅が広くなります。
1パーセントでいいからできなかった過去の自分を超えていく。
1パーセント毎日成長する。
そうやって1パーセントの複利が365日続くと、なんと1年後には3,780%(37.8倍)になるのです。

【無形資産の大切さ】
有形資産(お金や有価証券など。目に見える、数字で分かる資産)も大切ですが、それさえがあれば幸せというわけではありません。
むしろ無形資産のほうが人生においては大切だと説いてます。
無形資産とは、信用・信頼とか知識・スキルといったもの、直接目には見えないけど自分の人生を豊かにしてくれるものです。
これら無形資産は有形資産と違って他人に盗まれる心配がない一生モノの資産ということですね。
いくらお金や時間があっても、それを共有できる仲間がいないと寂しい人生になってしまいますよね。
数字ばかりを追い求めてしまいがちな資本主義社会だからこそ、無形資産の重要性を再認識させられました。

以上がポールさんの本を読んで自分なりに感想をまとめてみたものです。
不動産についての具体的な指南書というよりは、人生全般における考え方を教えてくれる、自己啓発本といった内容でした。

朝起きて「さあ今日も一日頑張るぜー!」という気分にさせてくれる良い本だと思います。
※ポールさんのイラストも個人的にめっちゃツボです。笑

まだ読んでいない方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただいた貴方、ありがとうございます。
それではまた~!(んならの~)

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