周りの方に協力してもらう時の心構え

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こんにちは、こだまです!
今回は自分がリフォーム業者さんに仕事を依頼するときに考えたことを書きます。

僕は今戸建てを4つ持っています。
そのうち1つはリフォームがやっと完成しました。残り3つはそれぞれ同時進行で別々の業者さんにお願いしていましたが、完成はまだしておりません。

1つ目の戸建ては購入して1年以上たってようやく募集できる状態になりました。
正直自分でも、かなり思った以上に時間がかかってしまったなと思っています。

はじめはDIYしていましたが、自宅からの距離や一ヵ月の間に割ける時間、自分の知識や時間単価、家族との時間など総合的に考えて、外注することに進路変更しました。
その際に知り合いの大家さんからアルバイトさんを紹介していただき、本当に助かりました。
本職でやっている職人さんではないということもあり、かなりリーズナブルな金額で働いていただける条件でありがたかったです。

別の物件でも、本職は電気職人だけど塗装や簡単な大工仕事、CFや壁紙貼りなどをできますよという業者さんと繋がれたのでその方に一通りのお願いをすることにしました。
こちらの方も本業ではないから、ということで格安で請け負っていただけるとのことになりました。
バチっと綺麗に仕上げたいというよりは、なるべくコストをかけずに安くで直したいという意向のほうが強かったので。

自分でリフォームできない私からすればめちゃくちゃ助かるのは間違いないのですが、少し見落としていたこともありました。

それはリフォームが進むスピードです。

どちらも本業ではなく、隙間時間で入るから安く仕上がるということで、月に数時間しか稼働できない時もあり、実際の進捗がかなり遅れてしまったのでした。

また、今非常に反省しているのですが、
「いつまでに仕上がればいいですか?」とか「急ぎますか?」と聞かれたときに、急かしてしまっては相手に申し訳ないなと変に気を遣ってしまい
「いつでもいいですよ!安くやっていただいてるので〇〇さんの手が空いた時で大丈夫です」と期限を決めずにお願いしていました。
すべて現金買いしてたので返済がないという状況も、気持ちのゆるみを助長していました。

相手にとって付き合いやすい人間であろう、いろいろ面倒くさくない大家になろう、という気持ちが変な方向に働いてしまったのです。

結果、リフォームの進捗が遅くなり機会損失を生んでしまいました。

ここ最近
「このままではアカン!ぬるま湯につからず自分ができることを最大限やって、最速で満室にするんだ!」
と思い心に再度火をつけました。

そうすると、業者さんに対しても
「〇〇日までには募集開始できる状態までもっていきたいです」とか「次はいつ入れますか?」といった働きかけを積極的にするようになりました。
施主支給でやってもらう所は早め早めに発注し無駄な期間を生まないようにしました。

自分が動けないということは、リフォームをしてくださっている業者さんは、いわば自分の分身。
業者さんやアルバイトさんに任せっきりでやってもらうのではなく、積極的にやる気を起こさせる働きかけを自分からしないといけないのだと気づきました。


自分のモチベーションが相手にも伝わる、言わなくても感じてもらえるくらいに熱量を注いでいかないとペースは速くなりませんし、仕上がりの具合も変わってくると思います。

今起きていることは、全て自分自身が招いた結果であり、ちゃんと身の丈に合った問題が起きるのだなと感じました。


こちらがグイグイ引っ張っていって、周囲を巻き込んで自分の目標を達成させていくことが大切。
そして達成できたかどうかは結果でしかなく、それを達成させようと努力して知恵を絞り行動し成長することが本当の目的なのだと思います。

今日も一日、できることをやり続けていきます。
それではまた!

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