こんにちは、こだまです!
今日は自責マインドについて思ったことを書いてみます。
今、自分が置かれている状況や、うまくいかないことに対してどう向き合うのか。
そのやり方を選んだのは自分。
その人の言うことを採用したのも自分。
その人に依頼をしたのも自分。
良いことも悪いことも、いまの自分に起きていることは全て自分で選択したこと。
だから、これからの自分に起きることも、自分自身で選択できます。
行動の判断基準を今までとは別の基準にすることで、これまでとは別のステージの出来事が起きます。
「できないのではない、やらないのだ」
ソフトバンクの孫正義さんが仰っている記事を昔見ましたが、今になってその言葉の重みが胸に突き刺さります。
あの人のせいでこうなったんだ…とか。
今の市況がこうだから…とか。
家族の理解が得られないから…とか。
時間がないから…とか。
お金がないから…とか。
そうやって言い訳をして自分以外のところに責任をなすりつけることはとても簡単です。
でも結局それは自分自身を慰めているだけに過ぎないのです。
他責にすることで、自分を守っているのです。
”本当はやっていないだけ”
の自分を見なくて済むからです。
しかし、それではいつまでたっても現状は変わりません。
そのまま時間だけが過ぎていき、臨終の間際に
「あの時、もっと頑張っていればよかった。」
「本気を出せばよかった。」
と後悔するのです。
”大切なのは自責マインドだ!”
なんてことは耳にタコができるぐらい聞いたよという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし「知っている」のと
それを「頭では理解している」だけなのと
「本当に自分の腹に落ちて自分の生き方に落とし込んでいる」のとでは
別次元のものです。
聞いたことがある、知っているというだけでそれが、自分の物になっていないことを認識しなければいけません。
私も過去にたくさんの自己啓発や名言などに触れ、感動し、感銘を受け、心揺さぶられてきました。
しかし、そこで終わっていたのです。
腹落ちして、日常生活(千さんが言うところのケの日)の具体的な行動として落とし込めていなかったのです。
そして無意識のうちに自分以外の何かのせいにしていました。
だからこそ、いま改めて”自責マインド”により自分の行動を変えることができると強く自分自身に言い聞かせています。
今の勤め人の仕事を選んだのも自分。
今住んでいる場所を選んだのも自分。
今一緒に過ごしている人たちを選んだのも自分。
不動産を選んだのも自分。
自責マインドを大切にしようと心に刻んだのも自分。
毎日コツコツ、昨日の自分より0.1%でいいので成長しようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた!
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