業者さんが音信不通になったら

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こんにちは、こだまです!
本日は3号戸建てのリフォーム打ち合わせをしてまいりました。

以前、別のリフォーム業者さんに3号戸建ての玄関を作ってもらう工事を依頼していたのですが工事が8割ほど終わったところで途中で投げ出されました。笑
料金も8割くらいお支払いをしていました。。。。
依頼していた工事内容と違う仕上がりになっていて、手直しをお願いしたところそれっきり音信不通になってしまったという次第です。
(丁重に、下手に、一緒に現場を見ながら指示書とは違うことを確認してもらい、その場では快くOKしてもらったんですよね。。。。)

初めの印象としては明るくて気さくな業者さんだったので
「相見積もりをたくさん取るのも面倒だし、この方に任せよう」と軽く考えていました。
やはりそこの考えが甘かったのだと思います。
その業者さんが得意としている分野の仕事だけをお願いすればよかったのですが
「依頼されればなんでも出来ますよ~」
と言ったのを鵜呑みにして、専門外であろうリフォームの工事もお願いしたのでした。
その業者さんを簡単に信用した私の落ち度です。

”人を信頼する”ということはとても大切なことだと思います。
しかし、そこには”自己責任”というものが伴います。
何かあっても、その人を選んだのは自分。良いことも悪いことも自分が招いた結果ということです。

「いい人そうだから、きっと仕事もきちんとやってくれるだろう。」
という性善説が成り立つほど甘い世界ではなかったということです。

多少の損害(金額的に10万円分くらいでしょうか?)はこちらにも出ましたが、そこは自分の至らなかった部分であり勉強代として受け止めています。

今回のケースでは、これから様々な業者さんと取引をしていく中で、非常に大切なことを学びました。
基本的なことですが、初めての付き合いの業者さんや取引先に対しては表面上はにこやかに接し「あなたのこと信頼していますよ」という態度は見せつつも、もう一方では冷静に客観的に深入りをしすぎないという距離感を持つ。
守るべきラインは守る。
仕事で金銭のやり取りが発生する以上、取引相手として間違いがないか目を光らせる感覚は忘れずにもっておく。
ということです。

投げ出した業者さんとは紹介で知り合いました。
紹介をしてくださった大家さんには、むしろ感謝しています。
紹介してもらった業者さんだったからこそ、この学びが得られたのです。
大家として早い段階でこの失敗に出会えたのはラッキーです。
もっとでかい金額の工事で取り返しのつかない致命傷になっていたらと考えると、本当に浅い傷で済みました。

将来、自分がもっと大きく成長したときに「そんなこともあったな~」と笑って話せるネタが一つ増えた感じです。
起きた事実は同じでも、捉え方ひとつで良くも悪くもなります。
”成長する!”と決めたら、どんなことが起きてもポジティブな出来事にしかなりません。
だから何が起きても冷静に、ニュートラルな心でいられます。

これからも様々な苦難や失敗があると思いますが、全部ネタにしかならないのでどんとこい、ですね。


今日はこのあたりで終わりにします。
最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!

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