こんにちは、こだまです!
サッカー日本代表、惜しくもPKでクロアチアに敗れましたね。。。
ベスト16の壁はまだ超えられない。
ベスト8に入るという目標のため、この日まで必死こいて血のにじむような努力をしてきたのでしょう。
自分のすべてを捧げてきたことでしょう。
それでも勝てなかった。
現実は残酷です。
次のチャンスは4年後。
しかも、まずはアジア予選を勝ち上がりワールドカップ出場権を得ることが条件。
そして、ワールドカップに出場できたとしてもグループステージを突破しなければなりません。
もしかすると、アジア予選で敗退するかもしれませんし、もしかするとグループステージで敗退するかもしれません。
そうなるとさらに4年後。。。。
16年ぶりにワールドカップ出場、なんて国もざらにありますよね。
前回大会の優勝国がグループステージで敗退というジンクスも近年よくあります。
つまり、今回のこのチャンスはそれだけ本当に貴重だったということです。
年齢的に30代後半の選手からすればおそらく現役最後のチャンスでしょうか。
この一戦に賭ける思いたるや、、、、。
ここでふと考えました。
「なぜ、こんなにも悔しいのだろう?」と。
しばらく考えて出てきた答えは
「人生は有限であるから」
でした。
私たちは歳を取り、いずれ体が言うことを聞かなくなり、最終的には必ず死を迎えます。
ですからこの「4年間」という人生の時間が惜しいのです。
仮にもし、体力も衰えず、いつまで経っても現役でプレー出来て、死ぬこともない世界だとしたらどうでしょう?
「まあ、また次があるから、次頑張ろう。あと4年後か」
くらいにしか思わないのではないでしょうか?(しらんけど)
これが最後かもしれない!
次また挑戦するのに短い人生のうちの4年間を捧げなければいけない!
というプレッシャーがあるからこそ、人は頑張れるし、だからこそ美しく、感動するのでしょう。
人生は有限であるという、当たり前のことが人生を美しくさせる。
花は枯れるからこそ美しいといいますもんね。
ですから、自分もこれからの人生、悔いの無いよう、自分との戦いに妥協せず精一杯生ききってやろう!
ちょっとそんなことを考えた、代表戦でした。
いやしかし、めちゃくちゃ勇気をもらい感動を与えてくれたチームの皆さんには本当に感謝です!
次のワールドカップは、勤め人卒業して大家仲間と共に飲みながら現地で観戦したいと思います。
これがワタクシの夢でもあります。
そのために、できることをコツコツとやっていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!!
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